任意売却の条件とは?

query_builder 2024/12/01
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任意売却には、いくつかの条件があります。
「これから任意売却したい」とお考えでしたら、条件を把握しておきましょう。
どのような条件があるか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▼任意売却の条件とは
■債権者の合意がある
任意売却の対象となるのは、オーバーローンの物件です。
そのため、債権者の同意を得て抵当権を解除してもらう必要があります。
債権者の合意がない場合、任意売却の手続きを進められません。
■共有者の同意がある
不動産の所有者が自分だけなら問題はありません。
しかし、不動産に共有者が存在している場合は、共有者の同意を得る必要があります。
■連帯保証人の同意がある
住宅ローンに連帯保証人を設定しているのなら、連帯保証人からの同意が求められます。
同意なしで任意売却を進めるとトラブルにつながりますので、注意しましょう。
■売却期間に余裕がある
任意売却の期間は、期限の利益を喪失してから6~12ヶ月程度です。
住宅ローンの返済が滞った状態だと、競売手続きが進んでしまいます。
売却期間に余裕がないと、買主を見つけられない可能性があるでしょう。
▼まとめ
任意売却では、債権者・共有者・連帯保証人の同意が必要です。
売却期間に余裕があることも条件のひとつですので、なるべく早めに手続きを開始しましょう。
任意売却をお考えでしたら、昭島市にある『Realty Home株式会社』がご相談を承っております。
豊富な実績を持つスタッフが不動産売却を丁寧にサポートしておりますので、ぜひお問い合わせください。

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