空き家の維持費とは

query_builder 2024/07/09
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皆さんは空き家の維持費が、どのくらいかかるのかご存じですか。
全く使用していなくても、不動産を維持し続けるためにはさまざまな費用が必要です。
本記事では、空き家にかかる維持費について解説します。
▼空き家にかかる維持費
■固定資産税
不動産を所有している場合、固定資産税の納付が必要です。
固定資産税は市区町村が課す税金で、納税通知書が所有者へ郵送され、年4回の納期ごとに分割して納付します。
■都市計画税
都市計画税とは、都市計画事業や土地区画事業費用に充てることを目的とした税金です。
市街化区域内に不動産を所有している場合に、課税されます。
■火災保険
住んでいない空き家でも、火災保険に入る必要があります。
放火や自然災害などによるトラブルが起きた際、火災保険でリスクに備えておく必要があるためです。
■修繕費用
空き家は人が住んでいないため劣化スピードが早く、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
メンテナンスしていても修繕が必要な箇所を見つけた場合は、修繕費用が必要になります。
そのまま修繕せず放置してしまうと、老朽化による腐食や倒壊につながり、資産価値も下がってしまうでしょう。
▼まとめ
空き家は固定資産税や都市計画税・火災保険・修繕費用など、さまざまな維持費がかかります。
維持するのは大変ですが、放置するとさらにリスクが上がってしまうでしょう。
『Realty Home株式会社』は、戸建てを中心に不動産売却をサポートしています。
さまざまな不動産のお悩みに寄り添い、安心して取引が行えるよう対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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