売却価格に影響を及ぼす要因とは?

query_builder 2025/04/15
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不動産を売却する際、周辺地域にある似た物件の売却価格を参考にされる方も多いでしょう。
しかし似た物件であっても、実際にはさまざまな要因によって売却価格は変動します。
そこで今回は、売却価格に影響を及ぼす要因を見ていきましょう。
▼売却価格に影響を及ぼす要因
■都市計画法
都市計画法は、都市の健全な発展と秩序のある整備を図るため、都市計画について定めた法律のことです。
売却したい不動産が都市計画区域に含まれている場合、建築の際にさまざまな制限がかかってしまう可能性があります。
自由に建築できないことから、売却価格も低くなると考えられます。
■道路
建築基準法では道路について細かく定めており、不動産が接する道路状況が売却価格に大きな影響をもたらします。
例えば、物件の前面道路が2m以上は接していないと、再建築は不可能です。
このように道路は、不動産売却時の価格に大きな影響をもたらす要因と考えておかなければなりません。
■周辺環境
山・丘陵地・傾斜地に近いところは敬遠されがちで、以前に氾濫した川の近くや浸水の恐れがある低地も当てはまります。
幹線道路や線路沿い・飛行場のそばといった場所は、騒音が売却価格に影響を及ぼす要因です。
送電線や変電所の近くも、住宅への安全面の観点から、売却には難しい要因と言えます。
▼まとめ
売却価格に影響を及ぼす要因として、都市計画法・道路・周辺環境があります。
このような要因がある不動産の売却を検討されている方は、対処方法についてプロに相談すると安心です。
昭島市の『Realty Home株式会社』は、これまでに多くの不動産売買を手掛けてまいりました。
不動産売却価格につきましても、お気軽にご相談ください。

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