遺産を相続した時の確定申告について

query_builder 2024/09/15
23

遺産を相続した時、確定申告が必要になるのか疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
税金に関する手続きはしっかりと行わないと、罰則を受けてしまう可能性があります。
今回は遺産を相続した時の確定申告について解説するので、ぜひ参考にしてください。
▼遺産を相続した時の確定申告
■所得税の確定申告は基本的に不要
基本的に必要になるのは、相続税の申告と納税です。
相続税は、亡くなった方の財産を取得した時に課せられるものなので、遺産を相続した場合は申告する必要があります。
しかし、所得税は給料や事業所得を得た時に課せられる税金なので、相続税と重複して支払う必要はありません。
■確定申告が必要になるケース
アパートやマンションなどの不動産を相続し、賃料を得たり売却して利益を得たりした場合には確定申告が必要です。
また、亡くなられた方に所得税の申告義務があった場合、相続人が代わりに確定申告をしなければならないケースもあります。
「準確定申告」と言われており、申告が必要な際は4ヶ月以内に手続きを行いましょう。
▼まとめ
遺産を相続した時は相続税の申告と納税を行わなければなりませんが、所得税の確定申告は基本的に必要ありません。
ただし、不動産を相続し賃料を得たり売却して利益を得たりした場合は確定申告が必要です。
また相続人の代わりに確定申告を行う「準確定申告」が必要な場合もあるため、注意しましょう。
『Realty Home株式会社』では、昭島市を中心に不動産売却を行っております。
相続した不動産にも対応いたしますので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE