水回りの耐用年数は?

query_builder 2024/09/08
22

キッチンやお風呂場などの水回りは、住宅の中でも特に老朽化しやすい場所です。
家を建ててから年数が経ち、リフォームやリノベーションを検討している方もいるのではないでしょうか。
しかし、いつ実施するかタイミングを見極めるのはなかなか難しいですよね。
そこで今回は、リフォームを考える時の一つの目安になる、水回りの耐用年数について解説していきます。
▼水回りの耐用年数
■キッチン
キッチンの耐用年数は、15~20年程度のケースが多いです。
ただし、コンロやシンクなどは10年に一回程度メンテナンスを行い、部品の交換や修理を行いましょう。
掃除やメンテナンスをしっかりとしていれば、耐用年数を過ぎても使い続けられる可能性があります。
耐用年数を目安にしつつ、状況を見ながらリフォームするタイミングを見極めましょう。
■お風呂場
お風呂場の耐用年数は15年程度です。
ただし、老朽化のスピードは日頃のメンテナンスで大きく変わります。
しっかりと掃除・水の拭き取り・換気などをして、汚れやカビがつきにくいようにしましょう。
■トイレ
便器は陶器製のものが多く、20~30年程度は使い続けられます。
しかし、10年以上経つと室内の床や壁などが劣化し、リフォームが必要になるケースもあります。
▼まとめ
水回りの耐用年数は、場所によって変わってきます。
キッチンなら15~20年程度、お風呂場は15年程度、トイレは10~15年程度です。
しかしあくまで目安なので、状況を見ながらリフォームするタイミングを見極めましょう。
『Realty Home株式会社』では、昭島市を中心に不動産売買の仲介を行っております。
売却前のリフォームにも対応しておりますので、不動産売買を検討している方はお気軽にお問い合わせください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE