不動産の売買契約書のチェックポイントとは?

query_builder 2025/05/01
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「売買契約書」とは、売主と買主との間で売買取引を行う際に作成する契約文書です。
高額のお金が動く不動産においては、必ず売買契約書が取り交わされます。
この記事では、不動産の売買契約書のチェックポイントについて紹介しますので、ご覧ください。
▼不動産の売買契約書のチェックポイント
■当事者と対象物件
不動産売買では、不動産を購入した当事者と対象物件を特定することにより、正式な所有者が決定します。
したがって、売買契約書に氏名と住所が正しく記載されているか確認しましょう。
さらに、売買物件については登記簿通りに、確実な情報を記載することが重要です。
■物件の面積
不動産売買における代金は、売買物件の対象面積によって決まります。
そのため、売買契約書に記載された面積が正しいかどうか、正確に把握しておく必要があります。
登記簿面積を元にするものの、長年の間に増改築が行われている場合は、登記簿と実際の面積が異なるケースが少なくありません。
実際の面積が売買代金と見合っているかどうか不安な際は、不動産取引のプロに相談しましょう。
■支払い方法とその時期
不動産売買の代金は非常に高額となるため、あらかじめいつ・どのように支払うのかをチェックしておくことが重要です。
一般的には売買契約が成立した時点で、買主が売主に手付金を支払います。
残りのお金は売買物件の引き渡し、もしくは移転登記が完了した時点で支払うケースがほとんどです。
▼まとめ
不動産の売買契約書のチェックポイントとして、当事者と対象物件・物件の面積・支払い方法とその時期があります。
いずれも不動産の売買代金に影響してくる要素ですので、正しく記載されているか確認しましょう。
昭島市で、不動産の売買契約書に関するお困りごとは『Realty Home株式会社』にご相談ください。
不動産売却のノウハウを持つスタッフが、わかりやすく説明いたします。

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