更地にして売却するメリットとは?

query_builder 2025/04/01
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不動産を売却するにあたっては、建物を建てた状態で売りに出すこともあれば、更地にしてしまう場合もあります。
更地にしてから売却する場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、更地にして売却するメリットを紹介します。
▼更地にして売却するメリット
■買い手がつきやすい
更地にして売却するメリットは、土地に古家がないために買い手がつきやすいことです。
古い家が残ったままですと、買い手はまず解体に取り掛からなければなりません。
解体は費用がかかるうえ、家が完成するまでの施工期間も長くなってしまいます。
そのため、新たに新居を建てる土地を探している方にとって、更地は魅力的な土地と言えるでしょう。
■瑕疵担保責任がない
古い住宅を建てたままで売却すると、売り手には瑕疵担保責任が生じます。
「瑕疵担保責任」とは、売買が成立した後で住宅に問題点が見つかった時に、売主の責任が問われることです。
しかし、更地にしてしまえば住宅が存在しないため、瑕疵担保責任を負う心配がありません。
■資産価値が変わらない
不動産の資産価値は、主に家屋によって変動します。
築年数が古い建物ほど資産価値は下がっていきますので、買い手が見つからないと、売却価格を引き下げるしかありません。
しかし、土地の資産価値はほぼ変わらないため、更地にすることで資産価値の心配をせずに済みます。
▼まとめ
更地にして売却することにより、買い手がつきやすい・瑕疵担保責任がない・資産価値が変わらないといったメリットが生まれます。
古い家を解体する費用は必要ですが、早く買い手を見つけたい方や建物の瑕疵によるトラブルを避けたい方は、更地にして売却するのが良いでしょう。
昭島市の『Realty Home株式会社』では、不動産売却をサポートしております。
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