古い家は新しい家に比べて、売れにくい傾向があります。
物件に合う売り方や、注意点をおさえて計画を立てることが非常に重要なポイントです。
では実際に、どのような売り方があるのでしょうか。
この記事では、古い家の売却方法について紹介します。
▼古い家の売却方法
■そのまま売りに出す
古い家の売却では、そのまま売りに出すのが最も一般的な方法です。
古いとはいえまだ十分生活できる状態であれば、中古住宅として売り出せます。
■家を解体して売る
家の状態が悪く建物の再利用が困難な場合は、取り壊したうえで売る必要があるでしょう。
建物が残っているよりも、更地にするほうが購入者の幅は広がります。
しかし解体費用がかかるため、安易に判断せず専門家に意見を聞くといいでしょう。
■一部をリフォームして売る
売却前にリフォームを行い、買い手への印象を向上させる方法もあります。
しかし買い手によっては、自分好みにリノベーションしたいと考える人も少なくありません。
全体のリフォームではなく、水回りの設備や傷んでいる部分だけに絞って一部のみのリフォームにとどめておきましょう。
■不動産会社に買取してもらう
不動産買取を利用して、不動産会社へ直接家を売却する方法もあります。
買取価格は売却の7～8割ほどですが、売れにくい不動産でも買取ってもらえる可能性が高い売り方です。
また数日から数週間と短期間で売却できるため、すぐに家を処分したいという方におすすめです。
▼まとめ
古い家の売却方法は、そのまま売りに出すか家を解体して売る・一部をリフォームするなどです。
また短期間で早く売却したいのであれば、不動産会社に買取してもらうという選択肢もあります。
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